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タイと演歌に関するkowyoshiのブックマーク (1)

  • オタクの底力を感じさせる『タイ・演歌の王国』

    タイ女性と結婚し、バンコクに十数年暮らしている友人Aさんが、「高野さん、この、すごく面白いよ」と盛んに勧めるので 大内治『タイ・演歌の王国』(現代書館)を読んだ。 大内さんの名前は言われて思い出したのだが、以前『タイ天使の国から――性を売る女たち』(マルジュ社)というタイの娼婦についてのを読んだことがある。 タイトルからはあまり期待できなさそうなのだが、これがすごくタメになる面白いだった。 大内さんはどういう人か皆目わからないが、バンコクに十数年暮らしており、雑誌や書籍も自在に読めるタイ語力を駆使して、 具体的な事例やデータをたくさん引っ張ってきていた。しかも、文章も上手。 私が『極楽タイ暮らし』を書いたとき、いちばん参考にさせてもらったネタで、今でも付箋がたくさん貼り付けられている。 その大内さんの第二作が『タイ・演歌の王国』なのだが、読んでみたら、果たして労作にして名著だった。

    kowyoshi
    kowyoshi 2013/03/12
    タイ庶民の音楽を、タイの演歌が好きというモチベーションだけで浮き彫りにした名著らしい。
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