アメリカの人気プロレス団体WWEがリメイク権を獲得したことでも話題のフランス映画『ママはレスリング・クイーン』の試写会が17日、飯田橋のアンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュで行われ、来日中のジャン=マルク・ルドニツキ監督が本作について語った。 ルドニツキ監督は上映後、主人公ローズ役のマリルー・ベリとコレット役のナタリー・バイが、劇中で実際に着用していたというコスチュームに身を包んだ2人の女性と登壇。「日本の皆さんの、おもてなしの心がとても温かくて、楽しく過ごしています。皆さんも(映画を観て)楽しいひとときを過ごしてもらえたでしょうか?」と会場に呼び掛けると、大きな拍手が。その様子に監督も満足げな顔を見せた。 スーパーのレジ係として働く4人のワケあり女性たちが、人生の再起をかけてプロレスに取り組む姿をユーモラスに描き出した本作。フランスを代表する世界的名女優ナタリー・バイを筆頭