ボツワナ北西マウン(Maun)で、貧困撲滅ワークショップの開会式に出席したイアン・カーマ(Ian Khama)大統領(2013年3月26日撮影、資料写真)。(c)AFP/Monirul Bhuiyan 【4月30日 AFP】アフリカ南部ボツワナのイアン・カーマ(Ian Khama)大統領(60)が先週、チーターに顔を引っかかれ、2針縫うけがをしていたことが分かった。大統領報道官が29日、明らかにした。 ジェフ・ラムゼー(Jeff Ramsay)報道官によると、密猟対策を担当する兵士に保護対象の野生動物について学ばせるための軍の野生動物施設をカーマ大統領が訪れた際、囲いの中で餌を与えられていたチーターが興奮して、そばに立っていたカーマ大統領の顔を爪で引っかいたという。 大統領は病院に搬送され手当てを受けたが、入院はしていない。ラムゼー報道官の説明では、大統領はチーターに「引っかかれはしたが、