東京国際アニメフェアの開幕式が行われた22日、会場の東京ビッグサイトには、全国各地からご当地ゆるキャラが集結し、式典を盛り上げた。 1番人気は、子供も泣く怖い顔で話題のメロン熊(北海道夕張市)。異彩を放つ存在感で海外からの商談客にモテモテで、体を震わせながら襲うしぐさをして驚かせたり、他の自治体のゆるキャラにかみついたりと、大いに目立っていた。 また、原発事故に見舞われた福島からやってきた会津若松市の「お城ボくん」も、記念撮影を希望する海外メディアに囲まれるなど大人気。励ましにお城ボくんも元気に応じ、東北のイメージアップに努めた。東北地方からは岩手・鶯宿温泉のマスコット「ケキョきち」など9体が参加している。 [2012年3月22日13時1分] アニメ怖ぇ!夕張のメロン熊出現/アニメフェア[22日13:01] アニメ慎太郎知事いないけど開幕/アニメフェア[22日12:46] アニメ芝女サブユ