先日書いたヨッピーに関する2つの記事を消した。本人には届いたようだし、ヨッピーの悪評を広めるのが目的じゃないからだ。「ヨッピーのアンチがここぞとばかりにはしゃいでいる」なんてリアクションもあって、そう思われるのは本意じゃない。 それにあの記事に対する反応を見ていて、あまりの伝わらさに呆れてしまったのだ。 「好きだったアーティストがメジャーデビューした悲しさ」だって? ぜんぜん違う。ヨッピーがただ単につまらない本を書いたのだったらそういう気持ちだろう。だけど、僕はヨッピーが煽り屋を批判しつつ、自分も煽り屋をやろうというその態度を問題視しているのだ。最初の記事は長すぎたから誤読の余地があったかもしれないが、2つ目の記事でも同様の反応があったのには驚いた。そういう構図に落とし込んで納得したいんだろうね。今のネットでよくある光景だ。「自分がやってみろ、嫉妬だろ」なんてのもそうだ。仮に嫉妬で書かれた