この記事を書いているのは、5月19日。皆さん、そのつもりで読んでください。先週の『怒り新党』、面白かったですねぇ! 特に興味深かったのは、番組後半で紹介されていた『ロボット刑事』なる特撮ドラマ。 1973年に放送されたこの作品内、突如として登場するロボットは人間に全く歓迎されないのです。それどころか「なんだ、お前は!」と、排他的な振る舞いを受けるくらいでありまして。 じゃあ、現代ではどうなのか? ……もしかしたら、普通に受け入れてしまうかもしれない。何しろ、もうこんな物が開発されているらしいから。榊原機械株式会社が製作した『KID’S WALKER CYCLOPS(キッズウォーカー・サイクロプス)』は、子供が操縦するための“乗用ロボット”であります。 元々は、畜産関係向けの機械を主に製作していた同社。それが、なぜにこのような大胆な開発まで手掛けるようになった? 「かねてより社員教育の一環で