「二宮金次郎」と聞いて、あなたはどんなイメージが思い浮かべるだろうか?薪を背負い、本を片手に歩く少年の石像を思い浮かべる方がほとんどだろう。もちろんわたしも、その一人だ。 しかし、世の中には、あなたの思い浮かべる二宮金次郎像とは別の二宮金次郎像があるらしい。“歩きながら本を読んでいる姿は、歩きスマホを助長させる”などという意見が噴出したことから、二宮金次郎を座らせた石像があるそうだ(しかも全国に複数個所!) これも時代の流れなのだろうか… 立っている姿がスタンダードな世代からすると、気になるテーマだ。 賛否両論あるこのテーマに決着をつけるため、二宮金次郎七代目子孫に直撃取材してきた。