1月19日、2008年の米大統領選で共和党の副大統領候補だったサラ・ペイリン元アラスカ州知事が、次期大統領選で共和党候補指名を目指すトランプ氏への熱烈な支持を表明した(2016年 ロイター/MARK KAUZLARICH) [エイムズ(米アイオワ州) 19日 ロイター] - 2008年の米大統領選で共和党の副大統領候補だったサラ・ペイリン元アラスカ州知事が19日、11月8日に行われる次期大統領選で共和党の候補指名を目指しているドナルド・トランプ氏に対する熱烈な支持を表明した。 ペイリン氏は、2月1日から全米最初の党員集会が始まるアイオワ州で開かれた集会にトランプ氏とともに出席。応援演説で「彼は民間出身で、政治家ではない」とした上で「現状維持を変えなければならない。既成の政治家らは政治的公正という態度を自爆チョッキのようにまとっている」などと聴衆に語った。