■アルマジロのジョンも人気! 王道のギャグマンガ 最近の少年誌にありそうでなかった王道のギャグマンガだ。舞台はなぜか新横浜。テンポのいいギャグは現代的でありながら、どこか昭和の匂いが漂う。下ネタも多いのに品がいいせいか、女性にも好評のようだ。 ドラルクはタイトル通り「すぐ死ぬ」チョー弱い吸血鬼。ドアに挟まれて死に、道でおばちゃんにぶつかられて死に、悪口を言われても死ぬ。すぐに再生はするが、第1巻だけで計58回も死に、その度に塵(ちり)と化している。第1死(話)で住んでいた城を壊されたドラルクは、天敵であるはずのバンパイアハンター・ロナルドの事務所(新横浜駅から徒歩7分)に押しかけ、居座ってしまう。 次々と繰り出されるギャグに加え、最大の魅力はドラルクをはじめとしたキャラクター群像だろう。敏腕バンパイアハンターでありながら、「床とか傷ついちゃうだろうが」と小市民的な一面を持つロナルド。彼の自
12月8日、週刊少年チャンピオン連載中の漫画「吸血鬼すぐ死ぬ」の単行本1巻が発売されました。 「吸血鬼すぐ死ぬ」は吸血鬼コメディで、吸血鬼ハンターのロナルドと不死身の吸血鬼ドラルクが何故かコンビを組んで様々な吸血鬼絡みの事件を解決したり、自伝小説を書いたり、クソゲーのレビューをしたりする漫画です。 不死身の吸血鬼がばんばん死ぬ 本作の特徴ですが、タイトルにある通り、不死身の吸血鬼ドラルクがすぐ死にます。不死身なので死んでもすぐ再生するのですが、別に不死身であっても無敵ではなく基本クソザコなので些細なことでとにかく死にます。ばんばん死ぬ。 そもそも吸血鬼というものは力は強いが弱点も多い存在とされておりまして(日光、十字架、ニンニクetc.)、普通の吸血鬼モノでも、どんなに恐ろしい吸血鬼も日光に当たるだけであっさり灰と化してしまう脆弱性がその裏面にあるのですね。表面的な恐ろしさに隠されています
http://penjyu2.seesaa.net/article/424159215.html 10年くらい前に出た本「明治ドラキュラ伝」1巻 菊地秀行。 ちょっと前に夢枕獏の「東天の獅子」を読んで明治時代、柔道創世記の流れが頭に入っているから同じ時代を描いたこの物語も読みやすかった。 しかし、嘉納治五郎や西郷四郎とドラキュラを戦わす発想がすばらしい。そんなん普通思いつかんよ。 しかもこのドラキュラは武人テイストに描かれててかっこいい。 YA! ENTERTAINMENT 明治ドラキュラ伝1 作者: 菊地秀行出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/12/11メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 2回この商品を含むブログ (3件) を見る 188X年。帝都・東京。文明開化まもないこの街に、突然舞い降りた闇からの使者。剣術の天才・水無月大吾、柔の道を究める嘉納治五郎と、その弟子・
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く