和訳すると「ノルウェイの森猫」なんだな。 あの村上春樹作品のせいでどうも、どうでもいい理由で簡単に自殺しちゃう猫のように思えてしまう。猫自殺なんてしないけど。 あと、ちょっとした事ですぐ「やれやれ」とか言いそう。そんで小理屈をこね回しそう。 “猫は一生に一度だけあきらかに人語を喋る”みたいな、猫飼い達の間で伝わる俗説があるけど、やはりノルウェイジャンフォレストキャットの場合は例の村上春樹節で喋るんだろうか。 でもあのフッサフサの長毛種が床に横たわりながら冷静な瞳で「やれやれ」とか言っているさまを想像したら物凄く飼いたくなった。やばい。かわいい。 いいなあ。ノルウェイの森猫。