女子プロレス「スターダム」の岡田太郎社長(36)が5日、取材に応じ、エグゼクティブプロデューサーを務めたロッシー小川氏(66)との契約解除に至った経緯を説明した。 団体は「多数のスターダム所属選手・スタッフに対する引抜き行為があったことを覚知し」という理由で、2月4日付で小川氏との契約を解除したと5日に発表。 岡田社長は「12月頃に小川さんが引き抜きをしているという情報を耳にし始めた。口頭で『そういうこと(引き抜き)をやっているなら、やめてください』『今後も一緒にやっていきたいです』という話はずっとしていましたが、その後も継続して引き抜き行為をしていることが確認できたので、このような措置を取りました」と説明した。 かねて小川氏からは退団の意向を示され、何度も説得するも小川氏の意志が固かったという。当初は3月ごろをメドに退団することを前提に対応。その後、多くの選手から小川氏の退団について問い
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