東日本大震災で打撃を受けた水産業をもり立てようと商品企画された、三陸など国産サバのオリーブオイル漬け缶詰「Ça va(サバ)?」(税込み389円)が、発売から2年半の2月製造分で100万缶を突破した。 大手食品会社などでつくる復興支援の一般社団法人「東の食の会」がプロデュースし、津波で一時稼働停止…
東日本大震災から丸3年。被災地への個人的なサポートとして行われた、宮城県で作られた特別な缶詰の、小さな試食販売会に参加してきた。 被災地をサポートするための小さな試食販売会 三年前の3月11日に起きた東日本大震災によって、食べ物がなにもなくなってしまった宮城県石巻市で、倉庫から流れ出した缶詰を被災者が食べて空腹を満たしたことから「命の缶詰」と呼ばれたのが、木の屋石巻水産の缶詰。これは義援金のお礼などにも使われたそうなので、その存在を知っている人も多いと思う。 倉庫も工場も津波によって流されてしまった木の屋石巻水産だったが、昨年ようやく新工場ができあがり、そこで作られた缶詰の試食販売会が、個人的なつながりでおこなわれるというので、私も参加させていただいた。 会場は日本橋経済新聞茶論。日本経済新聞じゃないよ。 この会を主催した日本橋経済新聞の編集長である仁藤さんの話では、被災地支援には「レスキ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く