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神戸と人生に関するkowyoshiのブックマーク (2)

  • 神戸市:ごろごろ、神戸2「第10回 スマ!スマ!スマ!」

    先月の話になるが「須磨浦山上おんがく祭」という楽しそうなイベントがあったので、子を伴って出かけた。会場は須磨浦山上遊園の「ふんすいランド」…てどこやねん。インターネットで経路を調べると、会場に行くまでにロープウェイ? カーレーター? 観光リフト? で全部で1800円(往復料金)もかかんのかよ! と驚いたが、ここまで行きづらい場所に設定されてはこちらも意地になって目指したくなる。それで当日、電車とロープウェイとカーレーターと観光リフトに運ばれて会場に辿り着き、結果的には山上遊園全体を満喫出来たわけだが、ここ、まだ行った事のない人は絶対に行っとかないと損だ。私はたまたま音楽祭がきっかけで行く事が出来たが、普段は別にイベントをやっているわけでもなく、関西在住の方でも須磨浦山上遊園を知らない(知っていても行った事がない)人は多いのではないだろうか。摩耶山のケーブルカーとロープウェーに乗って掬星台

    神戸市:ごろごろ、神戸2「第10回 スマ!スマ!スマ!」
    kowyoshi
    kowyoshi 2017/07/12
    おおう
  • 神戸市:ごろごろ、神戸2「第7回 私の東京」

    東京で暮らし始めたのは25歳の時だった。最初は物見遊山のつもりで浅草や上野の映画館に寝泊まりしていたけれど、この先どこかに行くあてもなかったので、賃貸情報誌を見て代々木の不動産屋に電話をかけ、掲載されていた中では一番安かった風呂もトイレもない四畳半の部屋を紹介してもらった。アパートのすぐ裏手にはチンチン電車(都電荒川線)が走っており、線路に沿うように八百屋や魚屋、肉屋や堂が並ぶ小さくて細長い商店街が伸びていた。歩いて数分の場所に銭湯が5軒もあった。家賃は2万3000円。そこは古ぼけたアパートがたくさんある町だった。東京は何でも高い所だとイメージしていたけれど敷金礼金や不動産屋への紹介料を含めて10万円もかからなかったと思う。しばらくは仕事を探す気もなかったので貯金は少しづつ減っていったが、昼間から部屋で寝転んでは酒をちびちびと飲んで、数分おきに通るチンチン電車の走る音を心地良く聞いていた

    神戸市:ごろごろ、神戸2「第7回 私の東京」
    kowyoshi
    kowyoshi 2017/06/21
    じんわりくる
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