五月の中旬に福島県の檜枝岐村へいってきた。広大な湿原で知られる尾瀬の玄関口にあたり、四方を険しい山々によって取り囲まれた小さな山村だ。寒冷な土地ゆえに五月でも雪が残っており、桜の花も咲いていた。 そこで私は生まれて初めて野生のフキノトウを目にしたのだが、これが想像していたよりも遥かに生命力もりもりな植物で驚いたのだ。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:福島県の秘境「檜枝岐村」で江戸時代から続く歌舞伎を見てきた > 個人サイト 閑古鳥旅行社 Twitter
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