化石など入った「恐竜福袋」が人気 NHKニュース国内で最も多くの恐竜の化石が見つかっている福井県勝山市では本物の化石や恐竜の模型などが入った新春恒例の福袋が売り出されました。 この福袋は、勝山市の県立恐竜博物館で土産物などを販売している店が毎年１月３日に売り出しています。 福袋は１万円と５０００円、それに３０００円の合わせて３種類あり、最も高い福袋には、アンモナイトなどの化石のほか、恐竜の模型や縫いぐるみなど１０点以上が入っています。 ３日は午前９時の開館前から、５０人ほどの家族連れが列を作り、開館とともに店に走り込んで、福袋を買い求めては中を確かめていました。 富山県から訪れた家族連れは「去年の正月にニュースで見て、この福袋がほしくて朝一番に来ました。買えてよかったです」と話していました。 博物館によりますと、用意した１００袋は午前中でほぼ完売したということです。 県立恐竜博物館の今年度の入館者は初めて６０万人を突破していて、博物館で
