「プロレスとは闘いであり、その闘いこそが極上のエンターテインメントである」をモットーに面白い大会を行っていきます。 実は今回の記事は書くかどうか迷いました。 一歩間違えたら「お客様批判」と受け取られる可能性もありますので。 ただ、興行を打つ側としての気持ちもぜひわかっていだきたいと思います。 先日、某興行で泥酔したお客様が、まあ試合中に「粗相」をしてしまったんですね。 ちょうどセミファイナルで、その興行の目玉的な試合です。 その会場って、絨毯なんですよ。 しかもお客様が飲んでいたのが赤ワイン。 絨毯は薄い緑・・・・ 赤ワインの色素って簡単に落とせません。 だから手のあいている選手、スタッフ総出で対処に当たりました。 これね、何が辛いってその作業をしている場所の周りのお客さんに本当に申し訳ないなあと。 だって、試合に集中なんてできる訳ないじゃないですか。 目の前で「粗相」されて、それでまずプ