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角幡唯介に関するkowyoshiのブックマーク (1)

  • 「この本が売れなかったら、もうダメですよ」杉江さんはそう言った――「漂流」角幡唯介/著 - 伊野尾書店WEBかわら版

    「このが売れなかったら、もうダメですよ」 いい感じに落ち着いた雰囲気の神保町の老舗喫茶店で、杉江さんはそう言った。 杉江さんはの雑誌社の営業マンだが、何年か前から編集にも携わっている。 高野秀行さんがアフリカにある国際的には未承認の国家・ソマリランドを訪ねて体験した出来事を描くノンフィクション「謎の独立国家ソマリランド」は杉江さんが担当編集した。 自分で作るだけあってノンフィクションのもたくさん読んでいて、杉江さんが何かしら反応するは読んでみるとたいがい面白い。 その杉江さんが会ってすぐに「伊野尾さん、角幡さんの『漂流』読みました?」と聞いてきた。 ちょうどそのとき読んでいたところだったのでそのことを伝えると、「あ、やっぱり?いやーこれすっごいですよ!」と高いテンションで言ってきて、そのあとに続いたのが冒頭の一言である。 これだけ時間と労力をかけて取材して、それも読み進めるうちに

    「この本が売れなかったら、もうダメですよ」杉江さんはそう言った――「漂流」角幡唯介/著 - 伊野尾書店WEBかわら版
    kowyoshi
    kowyoshi 2016/09/22
    「本の雑誌」の杉江さんがここまでプッシュする本、気になる…
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