【写真】その他の写真を見る 呂宋助左衛門は、戦国時代に呂宋(ルソン=フィリピン)との交易を開いた堺の豪商。1978(昭和53)年に放送された大河ドラマ第16作『黄金の日日』の主人公にもなった人物で、当時6代目・市川染五郎を名乗っていた松本が主演した。38年ぶりに助左衛門を演じることになった経緯について、松本は次のように語っている。 「『真田丸』の脚本を手がけられている三谷幸喜さんですが、『黄金の日日』を見て『劇作家になろうと思った』とお会いするたびにおっしゃっていたんです。今回、『真田丸』に呂宋助左衛門役で出てほしいと三谷さんからお話があった時は、『僕の夢ですから』とおっしゃっていた。『黄金の日日』をご覧になっていた学生が、38年経ったいま、大河ドラマを執筆されている。こんなうれしいことってありますか。役者冥利に尽きます。このような機会をつくってくれた三谷さんにお礼を言わないといけない。本
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