Twitter Facebook B!Bookmark 自動車レースのF1第5戦マイアミGP決勝が7日(日本時間8日)に行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が優勝した。熱戦が繰り広げられた一方、現地で話題になったのがレース会場での高すぎるフードやドリンクの価格だ。米メディアも注目し「常軌を逸した価格」と伝えている。
![F1会場でビール6700円、水3400円…衝撃価格に米注目 5700円和牛サンドは「スーパーのハムだ」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2f60a949c44fd3672426fef86315395ee83ff82f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fthe-ans.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2023%2F05%2F10173804%2F20230510_f1_reuters.jpg)
2007年9月末に富士スピードウェイが開催したF1日本グランプリの運営はずさん極まりなく、「劣悪な環境の中、長時間のバス待ちを余儀なくされ、精神的苦痛を受けた等」として観客109名が富士スピードウェイ(以下、FSW)に対し、損害賠償を求め訴えていた。この判決が、13年1月24日に言い渡される。 訴えから約4年と長期間にわたって行われた訴訟がようやく結審し判決を迎えるが、なぜここまで時間がかかったのか、そしてFSWの対応はどうだったのか、あらためて振り返る。 FSWが開催した07年F1日本グランプリでは「チケット&ライドシステム」と呼ばれる、各アクセスポイントから専用シャトルバスで来場する方式を取り、観客が自家用車や徒歩など、ほかの交通手段による来場を基本的に禁じていた。 予選日から各アクセスポイントと会場を結ぶシャトルバスの運行が滞り、数万人の観客が場内に閉じ込められた。決勝日にはシャトル
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