“相手に触らない”プロレス…どうやって？｜日テレNEWS NNN
プロレスといえば、レスラー同士が激しくぶつかり合い、様々な攻撃を繰り広げる。しかしこの日、アメリカで行われた試合は何かが違っていた。レスラー同士の間には、なぜか“空間”。止めに入ったレフェリーは、メジャーを取り出す。いったい、どうしたのか？ ◆取っ組み合う２人の間に…空間 実況「相手を絞めにかかるか…強い絞め技！！」 険しい表情で取っ組み合う２人の間には、なぜか“空間”が。相手に向かってジャンプ！も、２人の間には、また微妙な空間。一体、彼らは何をしているのだろうか。 会場では、リングへ繰り返し響く「６フィート（約１．８メートル）」の声。ようやく白熱してきたかと思いきや、なぜかレフェリーが止めに入る。取り出したのは、メジャー。 実はこの試合、レスラー同士が常に約１．８メートル離れていなければならないというルール。 ◆いすを投げようとしたら… さらに、いすを投げようとしたレスラ－が、止められた
デスマッチ選手が救急搬送も……。米団体GCW“狂気の宴”に喝采やまず！（橋本宗洋）
プロレスラーのキャリアはケガとの闘いだ。観客に見せるための“スポーツ・エンターテインメント”は、選手が体を酷使することで成り立つ。 攻防の中での負傷によって、不本意な形で試合を終えた選手は何人もいる。試合会場から病院に直行した者、救急車で運ばれた者も。 2月3日には、竹田誠志が「新木場1st RING」の会場から救急搬送された。アメリカのデスマッチ団体GCW（Game Changer Wrestling）のジャパンツアー3daysの初日、そのメインイベントだった。 自ら持ち込んだ“包丁ボード（木の板に固定用の発泡スチロールを張り、そこに包丁を並べた凶器）”の上にサイドバスターで投げられ、背中とヒジに大きな裂傷を負ったのだ。レフェリーは即座に試合をストップした。病院で50針縫った竹田は痛みで歩行困難となり、6日まで入院することとなった。 セコンドに傷口をタオルで抑えられながら「俺はギブアップ
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米プロレスGCWが無観客・非接触試合を開催、イス攻撃の前に消毒するなど斬新な試合に「バグッた格闘ゲームみたい」「スタンド攻撃か」
