「家族がいる自宅ではVR動画を楽しめない」 「もし妻に専用ゴーグルが見つかってしまったらと思うととても購入できない」 VR熱が高まる一方で、そんな切実な声も聞こえてくる。そんな時、心強いスポットが「VR個室ビデオボックス」だ。このジャンルでは2大勢力が「関ヶ原の合戦」さながらの戦いを繰り広げている。 今年1月、小誌・週刊ポストがはじめて「VR個室ビデオボックス」の存在を報じた当時は、まだVR動画を視聴可能な店舗は1つしか存在しなかった。ソフトオンデマンドが経営する東京・秋葉原の『SOD VR』だ。当時は「最大7時間待ち」という“社会現象”となったが、現在はやや落ち着きを見せている。他にもVRを楽しめる店舗が登場し始めているからだ。 『SOD VR』に個室ビデオボックス営業のノウハウを提供していたのは業界大手チェーンの『宝島24』だった。その提携関係ゆえに『宝島24』でもSODのVRシステム
2016年6月12日、アダルトVRを集めた日本で初めてのイベント、“アダルトVRフェスタ01”が東京・秋葉原のイベントスペースにて催された。だが、主催側の想定をはるかに超える来場者が集まり、屋外で待機していた参加予定者たちは開始時間直前に入場中止となる騒ぎとなった。大きな告知もなかったのにこれほどまでに人を集めたアダルトは、やはりVR普及の鍵となる。一般入場前にイベントを取材したリポートと、所感をお届けしよう。 06/12 23:20追記: 主催者インタビューを追加しました。 06/13 13:00追記: 動画を追加しました。 文/小山オンデマンド みんな好き。違いは言うか言わないかだけ 会場となったのは秋葉原中央通り沿い、規模の大きなPC販売店の直上にあるワンフロア。ゲスト&プレス体験会の時点で、ビルの4階から1階まで入場者が列をなしていた。予定時刻と同時に待機列が順に入場し、ものの5分
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く