新体制に移行することを発表する(前列左)からファースト・オン・ステージの中村代表、田中、大谷、ドリームオンステージ代表取締役社長兼CEOの大野氏 プロレス団体「ゼロワン」は16日、都内で会見し、10月1日から新体制に移行することを発表した。 これまでのファースト・オン・ステージ社(中村祥之代表)に代わり、16日付で登記されたドリームオンステージ社が新たな運営会社になる。新オーナーは居酒屋チェーン店を全国展開する株式会社ジャパン・フーズ・ビー代表取締役の大野佳隆氏(51)で、ドリーム社の代表取締役社長兼CEOに就任。取締役社長が大谷晋二郎(44)、副社長はKAMIKAZE(44)、選手会長は田中将斗(43)が務める。 大野氏は「今後の方向性として破壊、創造、誕生をもとに原点に立ち返り、全選手、スタッフが経営者の立場になり、どのようにしたら今まで以上にお客さまに夢と感動を提供できるかを考え、実
ゼロワンの東京・後楽園ホール大会(6日)で世界ヘビー級王者の佐藤耕平(36)が元IGF戦士・鈴木秀樹(34)を撃破。初防衛と同時に鈴木とのタッグでインターコンチネンタルタッグ王座挑戦を見据えた。 薄氷のV1だった。耕平は序盤の攻防でワキ固め↓腕固め↓腕ひしぎ逆十字固めと、よどみない移行技を決められ、右腕が戦闘不能状態に。194センチの長身から繰り出す“殺人エルボー”を完全に封じられた。 しかし、腕は使えなくとも重爆キックは健在だった。一撃必殺のWアームスープレックスを2発とも回避し、側頭部を容赦なく蹴り飛ばして脳天杭打ちを一閃。191センチ、110キロの鈴木を豪快な原爆固めで沈めた。 耕平は自分を土壇場まで追いつめた鈴木を「キツい…。1発目のエルボー合戦で記憶が飛んだ」と素直に高評価。同ベルトに敬意を示さずにフリーとして乗り込んできた外敵の実力を一転して認めることに。 そればかりか、耕平は
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