柔軟なログ収集を可能にする「fluentd」入門 | さくらのナレッジ
複数台のサーバーやクラウド環境を組み合わせてのサービス運用においては、ログの収集方法に工夫が必要となる。こういった場合に有用なのが、さまざまなログの収集手段を提供するfluentdだ。今回はfluentdのアーキテクチャやそのインストール/設定方法、基礎的な設定例などを紹介する。 さまざまな方法でログを収集できるfluentd 今回紹介するfluentdは、Treasure Dataが開発するログ収集管理ツールだ（図1）。オープンソースで公開されており、Linuxや各種UNIXで動作する。 図1 fluentdのWebサイト ログ収集のためのソフトウェアとしてはsyslogdやsyslog-ngなどが有名だが、fluentdがこれらと異なる点としては、以下が挙げられる。 さまざまなソースからのイベントをさまざまな媒体に出力できる fluentdの大きな特徴としては、ログの収集方法やログの記
遅延評価 - Wikipedia
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。（このテンプレートの使い方） 出典検索?: "遅延評価" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL（2014年9月） 遅延評価（ちえんひょうか、英: lazy evaluation）や必要呼び（ひつようよび、英: call-by-need）は評価戦略の一種類であり、非正格な関数型言語で使用もされる。対義語は先行評価（英: eager evaluation）。 概要[編集] 評価しなければならない値が存在するとき、実際の計算を値が必要になるまで行わないことをいう。評価法が指示されているが実際の計算が行われていない中間状態の時それをプロミス（英: promise）や、計算の実体をさし
投機的実行 - Wikipedia
投機的実行（とうきてきじっこう、英: speculative execution）とは、コンピュータに必要でないかもしれない処理をさせることである。この性能最適化技法は、パイプライン化されたプロセッサなどのシステムで使われている[1][2]。 概要[編集] 投機的実行は性能最適化の一種である。その主たる考え方は、処理が必要とされるかどうかを知る「前」に実行するというもので、それによってその処理が必要だとわかった「後」でその処理をすることで生じる遅延を防ぐ。その処理が不要だったと判明した場合、その結果を単に無視する。目的は余分な計算資源が利用可能な場合に並行性を向上させることである。 以下のようなテクノロジーがこの考え方を採用している。 メモリとファイルシステムにおけるプリフェッチ 分岐予測 データベースシステムにおける楽観的並行性制御[1] プロセッサ[編集] 近年のパイプライン化されたマ
怪しい通信を把握しろ
PCを操作をしていないのに、LANポートのランプが点滅していることはありませんか？ ひょっとしたら、ウイルスやマルウエアなどに感染し、外部の機器と勝手に通信したり、外部から攻撃を受けていたりしているのかもしれません。 LANポートのランプは、通信をしているときに点滅します。Webブラウジングやメールの送受信をしている時などに、LANポートのランプは点滅します。 ただ、LANポートのランプだけでは、どのような通信が行われているかを判断できません。通信内容を把握するために使うコマンドが「netstat」コマンドです。 現在通信している状態を表示 netstatコマンドは、コマンドプロンプトから入力します（画面1）。アクティブなコネクション一つひとつに対して、「プロトコル」「ローカルアドレス」「外部アドレス」「状態」が表示されます。
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