・待機イベントの70~80%はチューニング可能。その他は必要な待機であることが多い。 ・初心者はオラクルの動き(絵)とスタッツパック、V$Session等のデータを結び付けれるようにならなければならない。 ・バッファキャッシュ(BC)に乗っていなかったデータを参照にいく場合は必ず待機イベントが発生する。 なぜならバックグラウンドプロセス(BP)がファイルにアクセスしに行くので、サーバプロセス(SP)は待つことになる。 ・BCヒット率を90%以上にすることが理想とよく言われているが、バッチ処理のBCヒット率は90%を超えることはそもそも難しい。 新しいデータを常に更新しに行くことが多いため。 ・ログファイルSYNCはログライターが処理するのを待っている。 ・StatsPackはあくまでも遅くなっているプロセスを表示させるものであり、遅くなっている原因を読み取ることは難しい。 ・SQLTRAC