ケータイOSとしてのAndroidもずいぶんと認知が深まり、Androidアプリの開発マーケットもずいぶんと成長してきたようである。ここで「開発マーケット」と書いたのは、いわゆるAndroid Marketの事ではなく、「こういったAndroidアプリを開発して欲しい」という案件が発生し、「それならばこれこれの値段で作りますよ」という受託開発が成り立つだけの、周辺市場が生成されてきたという事である。 しかしそうは言っても、(いつまでたっても相変わらずに)開発者サイドの立場は強くはないのがこの業界の常である。特に、私のように独立してやっている個人事業主や零細のベンチャーなどにとっては、納品後になって「作ってみたけど後から直してと言われる」のがいちいち重い負担になってくる。 元より個人や零細で受けることの出来る受託案件など、大したボリュームではないことが多いので、「その程度自分で直してよ・