映画『サイド・バイ・サイド:フィルムからデジタルシネマへ』上映イベントに登壇した大林宣彦監督 キアヌ・リーブスが製作し、ハリウッドの大物監督やスタッフたちが映画業界のフィルムからデジタルへの変遷について語るドキュメンンタリー映画『サイド・バイ・サイド:フィルムからデジタルシネマへ』が12月22日よりロードショー。上映を記念して、日本映画界を牽引する監督たちによるトークイベントが2日間にわたり渋谷アップリンク・ファクトリーにて開催。初日の22日に、大林宣彦監督が登壇した。 当日は、8mmフィルム、16mmフィルムの個人映画から映画の世界に入り、コマーシャルフィルム、劇映画と長きに渡りフィルムを扱いながら、最新作『この空の花-長岡花火物語』をデジタルで製作したきっかけ、そしてデジタルとフィルムそれぞれの魅力について語られた。 アメリカでデジタルとフィルムはサイド・バイ・サイドだけれど、 日本で