のび太には悪いが、今年はやめることにした。 『のび太の宝島(2018年)』『のび太の月面探査機(2019年)』『のび太の新恐竜(2020年)』。子どもたちを3年連続で映画館に連れて行ったが、思いの外、手応えがない。 アマゾンプライムでたびたびドラえもんの映画を見ているのに、映画館で観た3作品がヘビロテの中に入ってこないのだ。 たいてい『のび太の南極カチコチ大冒険(2017年)』『のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)(2015年)』『新・のび太の大魔境 〜ペコと5人の探検隊〜(2014年)』『のび太のひみつ道具博物(2013年)』のどれかを見ている。 大きなスクリーンに迫力のあるサウンド、メロンソーダとキャラメルフレーバーのポップコーン。親はわざわざお金と時間を使って、子どもたちにエンタメな時間を提供した。映画館で観た作品にもっと強い思い入れがあっても良いんじゃないだろうか。 子どもの頃