こんにちは。 服の生地についてのブログを書いています、服地パイセンです。 「ダッドシューズ」というジャンルのスニーカーがここ数年のトレンドになっています。 「ダッド」は父親のことで、お父さんが休日に履いてそうなスニーカーです。 どういうものかというと、 ぽってりしたアッパー×ボリュームのあるソールのスニーカーです。 ほっそりとしたスニーカーはスタイリッシュですが、厚底スニーカーやダッドスニーカーはその逆をいく野暮ったさがかっこいいものです。 ソールが厚く、ハイテク感があるようなデザインなので万人受けするかというとそうじゃないかもしれませんが、感度の高い人は上手に取り入れているアイテムです。 数年前にフランスに行ったとき、ギャラリーラファイエットなどの人気のデパートで売られているスニーカーの半分近くは厚底のものでした。 厚底スニーカーは一部の人だけが履くマイナーなアイテムではなく、その流れが