日本Javaユーザーグループや日本Androidの会の会長を務め、クラウドに関する勉強会なども精力的に開催されている丸山不二夫先生(早稲田大学大学院情報生産システム研究科客員教授)。そんな丸山先生が社会人のIT技術者を対象に、多彩なゲストスピーカーを迎え、最先端の技術動向を取り上げる「丸山先生レクチャーシリーズ in 東京」を今年も開催致します。 今年度で7年目を迎える同セミナー。回によっては抽選となることも珍しくないほど、有用なセミナーとして知られています。今年度も、エンタープライズ分野の優れた論客に数多く登壇いただく予定で、興味深いレクチャーとなることでしょう。ぜひ、申し込みの上、会場へと足をお運びください。 以下、丸山先生からのメッセージを抜粋します。 テーマ:「クラウド、SOA、モバイルデバイス」 今年の丸レクセミナーは、クラウドをメインのテーマにしたいと思います。 クラウドコンピ
昔、週刊アスキーに「ビル・Gからの手紙」というコーナがあったが、Microsoftでは、本当にビル・ゲイツからのメールを配信しているコーナがある。 こちらのマイクロソフト Executive E-mailがそれで、ビル ゲイツ、スティーブ バルマーなどMicrosoftのエグゼクティブからのメールが読めるコーナになっている。メールは(当然)英文で配信されるが、Webサイトにアクセスすれば日本語での訳も読める。 配信回数は、年に2回ぐらいであり決して多いとは言えないし、内容も固いが、Microsoftの大きな方針などが書かれており、同社がどのように進んでいくかを理解できるようになるかもしれない。
ガートナージャパンのアナリストが記者の質問に応じた。クラウドコンピューティングの普及で情報システム室やシステムインテグレーターの仕事に変化は起きるのか聞いた。 ガートナージャパンは年次イベント「Gartner Symposium ITxpo 2008」の最終日となった10月29日、プレス向けのブリーフィングを開催し、記者の質問にアナリストが応じた。 情報システムをインターネット経由で利用するクラウドコンピューティングが将来的に広く普及した際に、これまでシステム基盤開発やアプリケーション構築などを担ってきた情報システム室やシステムインテグレーターの仕事が失われる可能性が指摘されている。「破壊的技術」とも言われるクラウドが既存の仕組みに与える影響について聞いた。 「情報システムは発電所モデルになる」 最上級アナリストの亦賀忠明氏は強調する。従来のように各社が個別に情報システムを構築するのではな
Google App Engine 大手ベンダがクラウドコンピューティングプラットフォームの提供を本格的に開始しはじめている。どこから線引きをするかという問題になるが、広くコンシューマで活用できるサービスでアプリケーションを構築して動作させるための開発ツールと運用プラットフォームが提供されているものとすれば、2006年8月24日(米国時間)に提供がはじまったAmazon EC2から、4月7日(米国時間)に公開されたGoogle App Engine、27日に発表されたMicrosoft Azure Services Platform、28日に発表されたYahoo! Open Strategy (YOS)をあげることができそうだ。 Google App EngineとYahoo! Open Strategy (YOS)は似ている。Ajax Webアプリケーションの開発ツールとホスティング環境
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