「コマンドプロンプト」を好みの場所で起動する 続いてコマンドプロンプトに関するテクニックを紹介しましょう。デスクトップやフォルダなどの何もないところを右クリックしますと、図06のようなコンテキストメニューが表示されますが、ここで[Shift]キーを押しながら右クリックしますと、<コマンドウィンドウをここで開く>というメニューが現われます。 同項目は選択したフォルダをカレントフォルダ(現在のフォルダ)としてコマンドプロンプトを起動する機能。コマンドプロンプト起動後に「cd hogehoge」と実行してディレクトリを移動する手間を省くものです(図06~08)。