2006年8月9日。米サンノゼで開催されたイベント「サーチエンジン・ストラテジーズ」において、当時米GoogleのCEOを務めていたエリック・シュミットがこんな発言をした。 いま興味深いのは、新しいモデルが現れつつあることです。そして皆さんがいまここにいるのも、皆さんが新しいモデルの一部だからなのです。この機会がどれほど大きいか、誰もきちんと理解していないと思います。そのモデルは、データサービスとアーキテクチャがサーバ上にあるべきだという前提から始まっています。 私たちはそれを「クラウドコンピューティング」と呼んでいます。それは「クラウド」上のどこかに置かれています。そして適切なブラウザやアクセス権さえ持っていれば、手にしているのがPCなのかMacなのか、はたまた携帯電話なのかブラックベリーなのか、あるいはこれから開発される新しいデバイスなのかに関わらず、クラウドにアクセスできるのです。
The bad luck of Alan Turing. 2020/04/29 藤田昭人 巷では「STAY HOME」と叫ばれてますが、 みなさんいかがお過ごしでしょうか? 僕の場合、幸か不幸かELIZA本の執筆時間を融通しやすくなってる訳ですが…問題は他のところで発生してます。ひと言で言えば「アラン・チューリング問題」と言いましょうか?英国政府が長らく秘密にしていた、彼の革命的な研究成果が徐々に明らかになるに従って、情報分野の技術史はその都度書き換えられるはずなんですけども、その影響が大きすぎるため従来信じられて来た通史などと至るところで矛盾が発生しまうのです。 事実を淡々と書き連ねて行く、教科書のような書籍であれば影響を受けにくいのかもしれませんが、独自のストーリーを捻り出すところに特徴のある僕のスタイルの場合、通史と新事実がマーブル状に層を成してる状況は非常にありがたくないのです。さ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く