仮想デスクトップを使って作業ごとにデスクトップを分ける 仮想デスクトップを使うことで、ウィンドウを閉じずに作業を切り替えることができる。ビデオ会議などでデスクトップを画面共有した際も、余計なウィンドウを表示させずに済む。Windows 11の仮想デスクトップの使い方を紹介しよう。 リモートワークも定着し、ZoomミーティングやGoogle Meetなどのビデオ会議を使った打ち合わせや商談なども一般的になってきている。ビデオ会議中には、デモやプレゼンテーションのためにデスクトップやウィンドウを画面共有することもあるのではないだろうか。 この際、デスクトップ上の余計な資料などが会議相手に見えてしまったり、間違って異なるウィンドウを共有してしまったりすることに注意する必要がある。とはいえ、会議中にその資料を見て発言する必要があるなど、閉じておけないこともあるだろう。 このような場合、仮想デスクト
在宅勤務によって、自宅でPCを使って仕事をする機会が増えたという人も多いのではないだろうか。ところが、自宅で使うノートPCは、会社で使うデスクトップPCに比べると、画面のサイズが小さかったり、解像度が低かったりして、何かと窮屈な思いを強いられることも多い。会社で1台のPCに複数台のディスプレイを接続するマルチディスプレイ環境を使っている人なら、なおのことだろう。 しかも在宅勤務では、オンラインミーティングという新たなウィンドウ要件もデスクトップに割り込んでくるのだからたまったものではない。どうにかして、目の前のノートPCの小さな画面を少しでも効率よく使うことはできないものだろうか。 そうした悩みを解決する手段の1つが「Windows 10」に標準で備わる「仮想デスクトップ」という機能である。 仮想デスクトップとは? 仮想デスクトップとは、デスクトップを数画面分用意しておき、それを切り替えな
HONZメンバーが選ぶ今年最高の一冊、今年で12回目を迎えるところとなりました。メンバーそれぞれが好きな本を、好きなタイミングで送ってくるので、毎回順番をどうしようかと頭を悩ませます…。今年は12回目を記念し(?)、基本に立ち返って名字を五十音順に並べてみました。 最大勢力となったのはア行とナ行。ア行が「うんこ→肉→防災アプリ→なめらかな社会→銀河文字」と美しき旋律を奏でれば、ナ行も負けじと「川口浩→介護食→フロイト→金玉→いい子症候群」と華麗にビート刻む。それぞれ一人ずつしかいなかったマ行・ワ行も、来年は仲間集めに勤しむことだろう。 そんなわけで今年も、メンバーそれぞれの「今年最も○○な一冊」を紹介していきます。 アーヤ藍 今年最も「旅にぴったりだった」一冊 今年はコロナ禍以来はじめて海外に飛んだ。久しぶりすぎてパスポートの期限が切れていることに直前まで気づかなかったほど、旅の感覚が鈍
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