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ブックマーク / blog.livedoor.jp/ld_opinion (4)

  • ライブドア事件特集ブログ:池田 信夫さんより - livedoor Blog(ブログ)

    ・企業としての「ライブドア」について 実業の会社で投資事業がたまたま成功し、「財テク」に傾斜する例は、イトマンや阪和興業など、過去にもあったが、成功した例はほとんどない。その多くは、制度の「すきま」をねらうか、株価を操作するか、最悪の場合には非合法な手段を使うか、のどれかであり、初期の幸運はながく続かないからである。 この意味では、ライブドアの失敗は昔からあるパターンで、質的には新しい現象ではない。ただ、そのねらったすきまが株式交換による企業買収など最近の規制改革に関するものだっただけである。こうした失敗は、たいていワンマン経営者にブレーキをかける企業統治が機能していない場合に起こる。 もちろん監査法人にも責任はあるが、日の現状では、監査役や監査法人によるチェックには多くを期待できない。「委員会等設置会社」にしても、解決にはならない。第一義的には、内部統制を確立し、「社長にものをいえる

    kozai
    kozai 2006/02/24
  • livedoor Blog - ライブドア事件特集ブログ - 藤代 裕之さんより

    ・会社「ライブドア」について ◆ライブドア=ホリエモン ライブドアはよくも悪くも「ホリエモンの会社」であったと思います。この原稿を書くに当たってインタビューしたネットメディア事業部企画グループマネージャー田端信太郎さんが「ライブドアと堀江色は重なっていたかもしれない。だから、どんな色を打ち出していくのかが問題です。これまでは、ライブドア自身がニュースメーカーでした。話題になって、アクセスが増えて当たり前でした」と話したように、あらゆるものを話題にして、売っていく堀江的な手法は、ライブドアのサービスにも色濃く投影されている気がします。田端さんは「ユニークさやチャレンジ精神を残しつつ、堀江色をどう分離できるかが課題です」と話していましたが、困難が伴うでしょう。 ◆「志」を感じない運営方針 事件後、ネットメディア、 ネットサービス、 モバイルの3事業部が「強制捜査を受け、今後のポータルサイト

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    kozai 2006/02/20
  • ライブドア事件特集ブログ:山形 浩生さんより - livedoor Blog(ブログ)

    Q1. 企業としてのライブドアについて 2004年末に SIGHT 誌の年末書評でライブドア親分(当時)の『儲かる会社の作り方』を読んで感想文を書いたときにも感じたことですが、『儲かる会社の作り方』という割には何をやって儲けているのかはっきりしない企業でした。ライブドアのトップページを見て、Yahoo! との恥知らずなまでのそっくりさ加減には卒倒するかと思ったくらい。ウェブの制作なんてそんな金になるとも思えず、ソフト販売も、ターボリナックスを売っていただくのは嬉しゅうございましたが、そんなに儲かるものとは思えなかったし、各種メディアで日一とかキャッシュフローとか口走る割にはその根拠になっているものがはっきりしないで、名前だけが一人歩きしていた企業だと考えます。 オン・ザ・エッヂ時代は、ぼくの連載していた HotWired を持っていたこともあり、多少は中身が見える感じではありました。また

    kozai
    kozai 2006/02/16
  • ライブドア事件特集ブログ:歌田 明弘さんより - livedoor Blog(ブログ)

    ・会社「ライブドア」について これは、IT業界にはよく見られることかもしれないませんが、「量(数)は力だ」という考え方があまりに強くあるように思います。ブログに掲載した文章でも書いたことですけど、ライブドアのIDを持っていればアクセスできる「livedoor 株主コミュニティページ」(http://finance.livedoor.com/4753/)には、現在もこう書かれています。 「ライブドアグループでは、ポータルサイト『livedoor』を通じ、皆様に様々なサービスを提供させていただいておりますが、皆様が当社のサービスをお使いになると、その分当社の売上、利益がドンドン増えていきます。仮に株主の皆様(2005年9月末時点で約22万人)に当社の『livedoor Wireless』にご登録いただきますと当社の毎月売上が約1億円アップします」 株主がその製品やソフトを買えば、売り上げが伸び

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    kozai 2006/02/16
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