「外を知る」という目的で国内のクラウドイベント技評さんのG-CLOUDに行ってみた。いろいろな観点で気づいたことがあったので、大項目に分けつつ書いてみたいと思う。G-CLOUDというイベントについておそらく技評が行う初めてのクラウド系イベントだったのだと思うけど、プログラムの組み方と参加者の層を見るとエンタープライズ色が強めかなと思った。ここで言う「エンタープライズ」とは、一言で言えばSIな方々コンシューマ向けのサービス提供をしていない請負でシステムを開発もしくは提供するシステム利用者は中大規模の国内企業システムは国内利用のみ、ワールドワイドでの利用は想定していないという意味で使っている。プログラムは「ソーシャルクラウドトラック」「エンタープライズクラウドトラック」と分かれていたが、ソーシャルクラウドトラックでもエンタープライズ向けのサービス紹介があった。会場やイベント運用について以下は気