九州北部豪雨で不通となった豊肥線の立野(南阿蘇村)―緒方(大分県豊後大野市)間について、JR九州は「復旧に1年近くかかる」との見通しを示した。線路に土砂が流れ込んだり線路の土台が流失したりしている場所は、同区間だけで130カ所にのぼる。 阿蘇市の宮地―波野間では、トンネルからレールが外に流出。入り口で「とぐろ」を巻いていた。 この区間を走る観光特急「あそぼーい!」(熊本―宮地)は、9月2日まで運転区間を博多―人吉に変更することが決まっている。観光への影響も深刻だ。
九州北部豪雨で不通となった豊肥線の立野(南阿蘇村)―緒方(大分県豊後大野市)間について、JR九州は「復旧に1年近くかかる」との見通しを示した。線路に土砂が流れ込んだり線路の土台が流失したりしている場所は、同区間だけで130カ所にのぼる。 阿蘇市の宮地―波野間では、トンネルからレールが外に流出。入り口で「とぐろ」を巻いていた。 この区間を走る観光特急「あそぼーい!」(熊本―宮地)は、9月2日まで運転区間を博多―人吉に変更することが決まっている。観光への影響も深刻だ。
◆来春の山口市1号店 物流環境整わず断念 大手コーヒーチェーン「スターバックス」を、丸久(防府市)が山口市に初めて誘致しようとしたが、物流環境が整っていないことから断念したことが分かった。来春にも開店するはずだった「山口市1号店」は幻となった。 丸久は、県内を中心にスーパー「アルク」などを展開する。山口市葵1丁目に来年3月ごろに新たな「アルク」を出店する予定で、その中にスタバに出店してもらおうと交渉していた。 スタバ側は予定地について、湯田温泉に近く、交通量も多いことなどから高く評価。だが、県内にすでにある下関市と山陽小野田市の2店舗から山口市は遠く、物流コストなどがネックになり、今回は出店を見送ったという。 スターバックスコーヒージャパンの担当者は「(県内店舗が増え)物流のネットワークが整えば、山口市での出店も可能になる。今回は残念だったが、遠くないうちには出店できる見通し」と話
インターネットのサービス、ツイッターを通じて知り合った面識のないメンバー101人がオーケストラを結成し、市川市で初の演奏会「本番なう!」が開かれた。通常の演奏会では電源を入れることすらはばかられる携帯電話や、iPadなどの携帯端末の使用を解禁。演奏中の舞台や客席から発せられた静かな「つぶやき」が、リアルタイムで画面にあふれ出た。(永井真紗子) オーケストラの名は「粒谷区(つぶ・や・く)立管弦楽団サジタリウス」。ツイッター上に昨秋生まれた仮想自治体、粒谷区に住民登録していることや、オーケストラ演奏に喜びを感じることなどが入団の条件で、団員は300人を超える。 ネット上で音楽やオーケストラについてつぶやき合うだけだった仮想団員たちが、リアルな演奏会に向けて動き出したのは今年2月。オフ会に集まった8人が、「2289(つ・ぶ・や・く)」にかけて平成22年8月9日に開催しようと盛り上がり、指揮者
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