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ブックマーク / www.kotono8.com (10)

  • 震災後のデマ80件を分類整理して見えてきたパニック時の社会心理[絵文録ことのは]2011/04/08

    ツイッターの「東北関東大震災に関するデマまとめ」(jishin_dema)」さんが中心となって、主にツイッター上を流れるデマ情報とそれに対する分析の収集・告知が精力的に行なわれており、多くの人が情報提供や検証に加わっている。震災発生直後から1週間程度がデマのピークではあったが、現在も新たなデマは生まれつつあり、また過去に否定されたデマが生き続けているものもある。 そのツイートをもとに@omiya_fctokyoさんがTogetter - 「「東北関東大震災に関するデマまとめ」のまとめ」を作成され、わたしも気がついたら編集に参加している。 今回、この「デマまとめのまとめ」をもとに、震災発生後約1カ月間のデマ80件をピックアップ、パターン別にまとめてみた。 ※この記事は震災後1か月足らずの時点でのまとめです。同年6月に発行した冊子『東日大震災でわたしも考えた』では震災後のデマ100件の分類整

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    kozai 2011/04/09
  • 【書評】『日本人が知らないウィキリークス』:サイバースペースvs主権国家の闘争[絵文録ことのは]2011/02/12

    知っている人が書いているというのもあって、『日人が知らないウィキリークス』を購入して読んだ。ネット上の感想では7人の共著者のうち一部に称賛が集まっているようだが、私にとってはどの章も興味深かった。以下、章ごとに簡単に感想を述べてみたい。 章ごとの感想 第1章 ウィキリークスとは何か〈塚越健司〉 Project .reviewの編集メンバーでもある塚越さんによる、ウィキリークスについての基礎知識・概要まとめ編。ネットでも非常に好評なパートだ。ウィキリークスのたどってきた経緯を時系列に沿ってまとめており、非常にわかりやすい。ウィキリークスに興味がある、あるいは論じたいならまずここを読むべきだと思う。 個人的には、ウィキリークスがリーク情報を公開するための手法が徐々に変化している点に興味を持った。ネットというのはアサンジにとってあくまでも手段であり、目的は「国家によって秘匿された情報を公開する

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    kozai 2011/02/12
  • 自分に最も合った「本棚サイト」を発見した。「メディアマーカー」のすすめ[絵文録ことのは]2009/01/12

    自分の蔵書を登録して公開・紹介することのできるサイトはいくつかある。しかし、その大半がAmazon.co.jpなどのデータを利用しているため、「Amazon.co.jp」で売っていないやCD(たとえばISBNもついていない古いや、中国で買ってきたやCDなど)は登録できず、あたかも存在していないかのように扱われてしまうのが不満だった。 そこでもう一度じっくり探してみたところ、「メディアマーカー」というサイトがあった。 →メディアマーカー これは、アマゾンのデータをベースにしてを登録できるだけではなく、「独自メディア登録」でアマゾンに登録されていないやCDなども登録することができるようになっている。 わたしがほしかったのは、こんなサイトだ。 そこで実際に使ってみたところ、非常によい。今は持っているやCDを片っ端から登録しようとしているところである。 ■いろいろな棚サービス ネット

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    kozai 2009/01/12
  • mixiコミュジャックまとめ(4)事件の流れと全体像[絵文録ことのは]2006/12/31

    今回のmixiコミュニティ乗っ取り事件について、コメント欄にて「mixiのユーザーじゃないひとはもっと訳がわからないと思うので、もう少し噛み砕いて、どういうことが起こっててなにが問題なのかを解説する記述を追加してくれることを希望」という要望があった。確かにそのとおりだ。 そこでまとめようと思って少々調べてみたところ、今回の「カリスマ」グループを中心とする乗っ取り事件には、例の「三洋電機社員のプライベート写真流出事件」から始まる一連の流れがあったようなのである。 ■当ブログでの関連記事 悪質なmixiコミュジャック事案勃発中(状況まとめ/随時更新) [絵文録ことのは]2006/12/28 mixiコミュジャックまとめ(2)乗っ取られたコミュ一覧 [絵文録ことのは]2006/12/30 mixiコミュジャックまとめ(3)逆恨みと脅迫 [絵文録ことのは]2006/12/30 mixiコミュジャッ

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    kozai 2007/01/01
  • SEOに必須「Googleはいかにしてスパムサイトを弾いているか」――グーグル特許出願文書のわかりやすいまとめ [絵文録ことのは]2005/12/09

    SEO、すなわちgoogleなどの検索サイトで、自分のサイトをいかに上位に表示させるか、というテクニックである。中にはそれを勘違いして、あちこちにトラックバックスパムを送りまくる奴がいたり、内容のないサイトを大量に自動生成して一時的にアクセスを奪おうとする輩もいたりする。 しかし、googleも黙ってはいない。そんなspamを弾くための手段を導入している。その目安が、グーグルの特許出願文書に書かれている……ということで、このブログでも以前、その特許文書の全訳を掲載した。 Googleの新しい順位決定方法のすべて。SEO関係者必読、グーグル特許出願文書全訳 [絵文録ことのは]2005/07/01 Googleの新しい順位決定方法のすべて。SEO関係者必読、グーグル特許出願文書全訳2 [絵文録ことのは]2005/07/01 しかし、これはあくまでも特許出願文書なので、用語も堅いし、わかりにくい

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    kozai 2005/12/10
  • ブログの「次」はこれが来る。DWS(デーサイ)=データベース→サイト化ツールの時代 [絵文録ことのは]2005/11/29

    ブログはすでにウェブサービスに欠かせない基礎的ツールとなった。数年前のマイホームページブーム時代には「だれでも全世界に向けて情報発信できる」というのが売り文句だったが、HTMLとFTPを覚えないといけなかった。今、ブログブーム時代には、ブラウザで表示させ、文字を入力して投稿できる人なら誰でも簡単にブログを作れる。そして、ネット初心者が「ブログ始めました」と言う時代になった。 私は今、その次を見ている。それは、日記型だけでなく、ありとあらゆるスタイルのウェブページが、ブログのようにブラウザから構築できるツールの時代だ。知人にはことあるごとに「こういうツールを作れば、次の時代のウェブで羽振りを効かせられるぜ」と煽っているのだが、実力と余裕が伴わないみたいだし、ほかにも同じようなことを考えている人は多いようなので、公開してしまうことにした。だれか作ってください。 ■FTPの面倒くささからMTへ

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    kozai 2005/11/29
  • GoogleのSEOでは「時間」も重要。新しいランキング手法を解読 [絵文録ことのは]2005/06/21

    「HepCat Dev and Test: Googleの新たなランキング手法が明らかに(2005/06/17)」によれば、Googleの特許申請から「新たなランキングアルゴリズムの幾つかが明らかになった」という。 この「新しいランキング手法」については日ではまだあまり広まっていないようだが、キーワードは「時間」だ。特許名は「履歴データに基づく情報検索」。各ページの時間的要素が非常に重要ということである。また、「ドメイン名を取得して1年以下ドメイン契約期間が1年以下のサイトはランクを上げない」(※7/1修正)といったショッキングな情報も見つかった。 以下、詳細。 関連リンク=特許文の全訳⇒Googleの新しい順位決定方法のすべて。SEO関係者必読、グーグル特許出願文書全訳 [絵文録ことのは]2005/07/01 ■Google特許申請にまつわる情報 今、特許の文を読んでいるが、膨大な

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    kozai 2005/06/22
  • 「ブログを書く」という「仕事」(ウォールストリート・ジャーナル)[絵文録ことのは]2005/06/02

    ウォールストリート・ジャーナルがサイト上で5月初めごろから無料記事を公開するようになっている。その中で興味深い記事があったので訳してみた。 「ブログを書く」というのが、企業の中での一つの「仕事」として認知されるようになりつつあるという。金を払って企業サイトでブログを書かせる会社が出始めているわけだ。ウェブコンテンツライターの変形というか。それは、堅苦しい企業広報のメッセージとは違って、親しみ深い会話体で顧客との信頼関係を作り上げることができる、とブロガーを雇っている企業は考えているようだ。 もし「うちの会社のためにブログを書け」というお話がありましたら検討しますのでご連絡を(´ー`)ノ。つーか、うちの場合「お前に書かせたらもめごとが起こる」とか言われそうだけどな(´ー`)y-~~ ■ブログは企業の仕事になりつつある:デジタル「握手」? WSJ.com - Blogging Becomes

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    kozai 2005/06/02
  • LivedoorBlog以外にも権利侵害規定!ブログ著作権規約を全チェック [絵文録ことのは]2004/11/14

    ブログサービスを使って自分の書いた記事を、自分が自由に使えない? そんなサービスを使う気になりますか? 「livedoor Blog 開発日誌:利用規約の一部変更のお知らせ」では「利用者は、弊社及び弊社の指定する者に対し、著作権等(著作者人格権の行使も含む)を行使しないものとします」と改訂され、物議をかもしている。 そもそも、著作者人格権とは譲渡できない権利。しかし、自社サービスに投稿された人気ブログの内容を勝手にまとめたでも出そうとでもいうのだろうか? ブログサービスの中には、著作権をまるで理解していないところが少なくないようである。 そこで今回は、著作権の規定を再確認した上で、すべてのブログサービスにおける著作権規約を全チェックしてみた。 ■一覧表簡易版(下には詳細版があります) ★★★★★著作権は100%ユーザーに帰属 信州FM、ブログ通信、DI:DO、News Handler、B

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    kozai 2005/05/09
  • あのころインターネットはアングラだった。ばるぼら『教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書』の感想と裏話[絵文録ことのは]2005/05/07

    あのころインターネットはアングラだった。ばるぼら『教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書』の感想と裏話 いよいよ待望のが出る。日のインターネットの歴史を、ネット内に漂う視点からまとめあげた初の、そして決定版ともいえる書籍――『教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書』だ。 ばるぼらという人は、常に時代の半周先を走っていて、しかも半周後ろをついていく我々の記録を記録し続ける人だという印象がある。時代がばるぼらに追いついたときには、彼はもう飽きてしまっていて、さっさと次のもので遊んでいる。たとえば、今の通称名「ばるぼら」のもとになった「ばるぼらアンテナ」は今のishinaoさんのblogmapはてなダイアリーの「注目URL」を先取りするものだった。 単に後ろを向いている歴史家ではない。自分自身が「これから来るもの」を先取りしておき、みんなが追いついてきたらそ

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    kozai 2005/05/07
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