2022年11月9日のブックマーク (1件)

  • 【読書ノート】『ルールに従う』第1章 - 亀の名前を考え中。

    ルールに従う―社会科学の規範理論序説 (叢書《制度を考える》) 作者:ジョセフ・ヒースNTT出版Amazon 合理性について勉強する必要があってセンの『集合的選択と社会的厚生』をちびちび読んでいるのだけど、ヒースの方も読む必要がありそうなので並行的に読んでいく。実は再読。でも例によって脳が悪いのでだいたい忘れてる。 第1章 道具的合理性 イントロ ホッブズは理性を道具として捉えている。つまり、信念と欲求から最善な行為を導き出す「道具」として理性が捉えられているのだ。それぞれの概念の関係は以下のような感じ。 信念:事態を表象する 欲求:表象された事態を評価する 行為:事態を実現する 理性:信念と欲求をデータとして望ましい結果をもたらす行為を特定する ホッブズによると、信念は修正可能だ。たとえば、「雨が降ってる」という信念を抱いた人は、窓から外を見たときに「雨が降ってない」という風に信念を修正

    【読書ノート】『ルールに従う』第1章 - 亀の名前を考え中。
    kozakashiku
    kozakashiku 2022/11/09
    混合戦略の導入では問題は解決しない、というのは、読んだときは驚いたけど、考えてみればそうだなぁと思った記憶