2018年3月8日のブックマーク (3件)

  • ロッキングチェア - アルツハイマーとともに〜おママの貼り絵日記〜

    (2018年1月17日 アルツハイマー型認知症の診断から約10年11ヶ月) *ジジの思惑 おママはよくロッキングチェアで居眠りをします。特に昼後のまどろみには打って付けです。丁度隣の部屋のテレビが見えたりするので、眠くない時もそれに座っています。 長年ロッキングチェアはおママの作業机のある部屋にあります。その入口付近が定位置となっておりました。 「 揺り椅子」 ジジはこれをそう呼びます。そして、ジジのお気に入りでもあります。普通の椅子より腰や背中がゆったりするらしい…。音を言えば、昼下がりには楽な姿勢でを読んで、自然にうとうとしたい。 しかし、ロッキングチェアの定位置はを読むのには暗いのです。 そこで、日曜日にジジは意を決しておママに言いました。 「揺り椅子の場所を移していいかな?」 「なんで?」 「電気の下の明るい所に移したらを読む時にも良いよ。」 「ふう〜ん。別に良いわよ。」

    ロッキングチェア - アルツハイマーとともに〜おママの貼り絵日記〜
    kozikokozirou
    kozikokozirou 2018/03/08
    なるほど!チャーコさんの考え方が素晴らしい!逆の発想とでもいうのかな?どちらを覚えているかで、褒めるかボヤくか決まりますが、どちらでも褒められる様に考えましょうw私も娘の勉強でこの発想を取り入れますw
  • 介護にまつわる感情。「愛情と義務感」、「負担感と罪悪感」の絶妙なバランス - 還暦からの再起動

    今日は、どんよりとした曇り空の下、歩いて父の元に行ってきました。 父の暮らす高齢者住宅まで、運動不足の解消もかねて、できるだけ歩いて行くようにしています。 時間にして片道約30分。3500歩。 スニーカーを履いてガンガン歩きます。 道すがら、行き交う人に、いろいろと思いを馳せてみたり、自分のことを思ったり。 「私はなぜこうして父の元に行くのだろう」 今日は、そんなことを思いながら歩きました。 なぜ親の介護をするのか。 「そんなの当たり前」「人として当たり前のこと」 そうおっしゃる方も多いと思いますが、その当たり前のことを改めて考えてみました。 介護のモチベーションは、きっと人さまざま。 「大事な親だから」、「理屈ぬきに放ってはおけないから」という愛情に裏打ちされた介護。 きっと、これがあるべき姿なのかも知れません。 ただ、私の場合は、愛情よりも「義務感」が多分に勝っています。 「自分の親だ

    介護にまつわる感情。「愛情と義務感」、「負担感と罪悪感」の絶妙なバランス - 還暦からの再起動
    kozikokozirou
    kozikokozirou 2018/03/08
    お気持ちが余りに私に直球なので、私がコメントを残すとシャレにならないかも‥なんて不安になります。同じ思いをされている方がどの位いらっしゃるのかしら?自分も親ですけど、親って何なんでしょうね?
  • とにかく「女」が怖い。そして面白い!桐野夏生の本 - 勝手気ままにイラストコラム

    ここ最近、また桐野夏生さんの小説を連続して読んでいます。 彼女の書く「女性」は、したたかで残酷。感情的なのに大胆でしぶとい。 冷徹な視線で、女性の性を容赦なく暴く描写は空恐ろしくもあり。 でも、なぜかジメジメした感じがしないんです。 数々の話題作を書いている桐野さんですが、その中の3冊を紹介します。 I'm sorry, mama. ハピネス バラカ I'm sorry, mama. I’m sorry,mama. 作者: 桐野夏生 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2004/11/01 メディア: 単行 クリック: 12回 この商品を含むブログ (125件) を見る 自分の利益・不利益のためには、人を欺くことをなんとも思わない、根っからの悪人アイコ。 彼女は娼館の生まれで、親はわからなかった。 常に蔑まれてきた彼女は、自分が犯罪や殺人を繰り返してきたことにも罪悪感も持ったことがな

    とにかく「女」が怖い。そして面白い!桐野夏生の本 - 勝手気ままにイラストコラム
    kozikokozirou
    kozikokozirou 2018/03/08
    これは面白そう!以前,湊かなえさんの作品にハマって、図書館で借りまくっていましたけど、次の本が決まりました。爽やかな作品も好きだけど、時には女のドロドロを読んでみたくなるのですw