ブックマーク / kopelani.hatenablog.jp (2)

  • 私という個を消し去る日 - ネバダ臭

    ここはどこだ。多分鳥取か広島かその辺りか。少し先に小さな村が見える。その途中、車を停めて自販機で缶コーヒーを買って飲んでる。やたらと静かなこの場所ではエンジン音すらうるさいのでエンジンを切ってシートを倒し、車内の天井を見ながらこのブログを書いている。何故私がこんなよく分からない場所で缶コーヒーを飲んでいるのか。それは一昨日の金曜日、9月の末であるが不渡りを出した。負債額は2億6千万。独立して6年。今年の頭から予定していた大きな工事がほぼ延期となり、計画が大きく方向を変えた。人手の問題で断っていた小さな工事をまた拾い集めていたがもう限界だ。全てが終わった。要するに私は逃げてきた。家族には1千万の金だけ置いて黙って出てきた。申し訳ないが今までの私という個は今日で消滅する。死ぬ事は考えていない。誰も私の事を知らない土地で、5万でも10万でもいい、金はえるだけで構わない。中年のよそ者である私をど

    私という個を消し去る日 - ネバダ臭
    kozikokozirou
    kozikokozirou 2017/10/01
    ビックリしました。妄想でしたw私は死ぬ手前の病気をしましたけど、お金くらい役に立たないものは有りませんよ。最新の治療をしたからといって助かるかは分からないし、大切なのは気持ちと知りましたよ。
  • 体罰について考える前に自分の環境を振り返ってみた - ネバダ臭

    日野さんのビンタの件で殴られた子供の父親のコメントを聞いて私は母親の事を思い出した。私の青春時代はどうであっただろうか。中学生で部活にも行かずブクブクと醜く太り、そして忘れもしない厨二でブルーハーツのマーシーに出会い、ロックは太っちゃいけないと無理なダイエットをして35kgほど体重を落としたあの頃。30代前半まではその体系を維持していたが、今では25年越しのリバウンドでまた醜く太るだけではなく薄らハゲまで加わり、理想と現実の境が分からなくなりながら空を見上げて不気味に笑っているといった気味の悪い中年になった。青春など幻。あの頃の私などもういないのだと別れを告げたのだが、ふと体罰について考えたのでこの際振り返ってみよう。 私がはっきり覚えている体罰、それが体罰なのかどうかは私には分からないが、先生にこっぴどく殴られたのは3回。実際はもっとあるが細かい事は覚えていない。こっぴどく殴られたのは3

    体罰について考える前に自分の環境を振り返ってみた - ネバダ臭
    kozikokozirou
    kozikokozirou 2017/09/05
    非常に共感する記事でした。体罰は脅しとなるし、脅しは教育じゃないので私も力を行使した指導は反対です。でもどの学校にも鬼先生は居たし、その鬼が抑制になって学校の運営がまともだったのも事実。昭和話かな?
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