追記、竹宮惠子さんの #少年の名はジルベール と #扉はひらくいくたびも も読んだが、竹宮さんは今でも自分を語るために "大泉サロン"や"萩尾望都"というブランドを必要としているのを感じた。— KIE=UNDERCOVER (@kieteki) April 27, 2021 竹宮さんはおそらく、出会った当初は萩尾さんを下に見ていたのではないだろうか。それがみるみる頭角を表し「抜かれた」と感じたことで、身の内に厄介な修羅が宿ってしまったのでは。— KIE=UNDERCOVER (@kieteki) 2021年4月27日 そのあたりの心理は、二人と親しかった山岸凉子作品に沢山描かれている、あの感じではないかとも思う。『スピンクス』や『木花佐久夜毘売』を始め、多くの作品に置いて行かれたり抜かれていく側の「嫉妬」が描かれている、あの感じである。— KIE=UNDERCOVER (@kieteki)