全国の市区町村から、こんな街を探せます!! 国勢調査や政府統計などをもとに、生活に役立つ指標をしらべ、全国のあらゆる地域をランキングしています。たとえば下記のような街を探すことができます。 不況でも、財政バランスがとれていて職員の給料が高い街。 交通事故や犯罪にあう確率が少ない安全な街。 医療が充実していたり、長生きできる可能性が高い街。 まずは、あなたのお住まいの街をメニュー「地域を選択」から選んでみましょう。
先に【大学生の結婚希望率は69.4%、でも出来ない理由とは……若年層の尽きぬ悩み】で、大学生に対する調査結果から「若年層の雇用・収入不安が、晩婚化や婚姻率の低下、さらには少子化の原因となっているのではないか」という話をした。その際に「晩婚化傾向、婚姻率については日を改めてデータをグラフ化する予定」と書きくわえておいたが、今記事ではそのデータについて調べ、グラフ化をする。以前から各メディアなどで「晩婚化」「婚姻率の低下」はうたわれているが、ここらで一度統計データで絡めておこうというわけだ。 まずは婚姻率と離婚率。こちらは厚生労働省が毎年発表している「人口動態統計の年間推計」で取得できる。現時点の最新データは【平成21年人口動態統計の年間推計】。2009年分については推計データだが、一応数として盛り込まれている。ここから1947年以降の婚姻率・離婚率を抽出し、元々のデータが1000人単位なので
離婚率を調べてみると、同じ離婚率という用語で2種類の指標が使われていることに気づく。一つは、人口1000人当たりの離婚件数で、国民生活白書や国際比較などで使われている。つまり、公式の統計数字になるのだろうが、日本のそれは2002年で2.30であり、確かに1991年あたりから急激に伸びてはいるものの、国際的に見ると62カ国中22位であり、格別高いわけではない。翌2003年からは4年続けて下がっているので、離婚率も世界と肩を並べるようになって一段落しているという見方もできよう(図1)。 離婚率を競っても仕方ないが、総務庁統計局「世界の統計2005」によると、2.70を超えるとトップ10に入る。日本がトップ10に入る可能性だが、予測する上で一つの指針となるのが景気変動との相関だ。離婚は景気の先行指標であるという指摘はしばしばされるところである。確かに「実質GDPの傾向線からの乖離」としての景気の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く