ロンドン(London)で会見するジュリアン・アサンジ(Julian Assange)容疑者(2011年10月24日撮影)。(c)AFP/LEON NEAL 【10月25日 AFP】内部告発サイト「ウィキリークス(WikiLeaks)」創設者のジュリアン・アサンジ(Julian Assange)容疑者は24日、ロンドン(London)で会見を開き、財源の「封鎖」により情報公開の中止を余儀なくされており、年内にサイトを閉鎖せざるを得なくなるかもしれないと語った。 アサンジ容疑者によると、昨年12月以来、大手クレジットカード会社のビザ(Visa)やマスターカード(Mastercard)などによる「専横的で非合法な財源封鎖」により、財源の95%が失われた。 アサンジ容疑者は、「われわれは生き残りをかけ、公開作業を一時的に中止し、財源封鎖とその賛同者に反撃すべく寄付を積極的に募っている」「封鎖を取