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ブックマーク / www.sal.tohoku.ac.jp/~shimizu (1)

  • 注:SOL vs. QOL

    生命倫理の文脈では、「QOL論」には生命軽視の傾向があると思われている i.e. 安楽死等が問題になる場面で、 SOL論(sanctity of life): 生命は尊いものであり、いかなる状況でも、生ではなく死を選ぶというようなことがあってはならない。 QOL論(quality of life): いくら生命は尊いとしても、生きるに価しない生まで生きなければならないわけではない。---> 「このような苦痛に満ちた生ならば、死のほうがよい」という状況では、 死を意図的に選択することが許容される。 現在でも「QOL」に注目した議論をすると、ただちに上記のQOL論者の論法を 連想する人がいる。 現在の臨床の現場におけるQOLの使い方は

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