「無敵の人」という存在が、2ちゃんねるの創始者である「ひろゆき」氏の指す『無職で社会的信用が皆無の逮捕というのがなんのリスクにもならない人』という存在を指すのだと解釈して本回答を記します。 この「無敵の人」がネットスラングとして生まれたのは2008年頃、初出はひろゆき氏のブログだったようです。その後、2012年から2013年にわたって起こされた「黒子のバスケ脅迫事件」の犯人、渡邊博史が自身を『無敵の人』と称し、裁判で以下のような供述をしてあらためてネットミームとして定着した感があります。曰く、 「日本社会は無敵の人(人間関係も社会的な地位もなく、失うものが何もないから罪を犯すことに心理的抵抗のない人間)にどう向き合うべきかを真剣に考えるべき」 と。 失うものがなく、人生を捨てた人にとっては日本の司法による罰は罰になり得ず、抑止力にも強制力にもならないというテーマです。 今回の問いは「唯一の