● 「うちの子はダウン症」 友人の涙声が忘れられない 「うちの子、ダウン症だったの。昨日、病院で言われたの。1年間分からなかったのよ。こんなにかわいいのに。ううん、ダウン症の子はかわくないってわけじゃないの。でも信じられない。急に言われても。どうしたらいいか分からない」 電話の向こうで、涙ながらに語っていた友人の声を、千晶さん(仮名・38歳)は時々思い出す。彼女とは妊娠中に参加した、女性限定の異業種交流会で知り合った。お互い妊娠5ヵ月ということで会話が盛り上がり、その後も電話し合う関係になった。そして、ほぼ同じ時期に長男を出産。育児と仕事の両立に追われる中、1歳児健診に出かけてきた千晶さんは、1年間のお互いの頑張りを褒め合おうと思い立って電話し、衝撃の告白を聞かされたのだった。 友人が赤ちゃんを連れて行ったのはわりと大きな病院だったが、「お子さん、ダウン症ですね」と告げられただけで、その後
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