Ｊ２札幌ＧＫ李昊乗（２４）が今季限りで退団することが２９日、分かった。札幌とは今季限りの契約で、クラブは延長オファーを出しているが、既に来季Ｊ１に昇格する湘南が、札幌を上回る条件を提示。李サイドは移籍の方向で交渉に入っており、今季１５試合に出場した主力の１人が、Ｊ１に引き抜かれることが確実となった。 昇格失敗の余波が出てしまった。李は２８日にクラブと１回目の契約更改交渉に臨み、札幌側の契約延長オファーに加え、湘南から条件提示を受けていることも確認した。今後は代理人を通して交渉することになるが、本人はＪ１でのプレーを望んでおり、現時点ではカテゴリーだけでなく条件面でも優遇される湘南に移籍することが確実。他のＪ１クラブのオファーが来る可能性はあるが、札幌残留は事実上、なくなった。 湘南は今季全試合に出場した第１ＧＫの秋元がＪ１経験５試合と浅く、新人の第２ＧＫ梶川裕はＪ経験ゼロ。Ｊ１残留には主力

東京は出場停止のＭＦ高橋に代わってＵ－２１日本代表ＭＦ野沢英之（２０）に先発のチャンスが訪れた。 ２９日の甲府戦で、中盤の底を担うアンカーの位置で、左膝を負傷した４月６日鳥栖戦以来、約８カ月ぶりに先発する可能性が高い。「ボールを奪い切る力を意識して練習してきた。個人として数少ないチャンスをつかんでいかないといけない」と気持ちを高ぶらせた。

女優武井咲（２０）関ジャニ∞大倉忠義（２９）が１３日、都内で行われた映画「クローバー」（古沢健監督）ヒット御礼イベントに出席した。 映画のエンディングで演じるウエディング姿で登場。ブーケトスなど、結婚パーティーさながらの状況となり、大倉のリードで場内を歩いた武井は「映画の時は（大倉が）歩くのが速かったのですが、今日は合わせてくれました」。大倉も「勉強しました」と笑顔を見せた。 壇上で「理想のプロポーズ」についても話が及ぶと、武井は「食事のときにさりげなく『結婚する？』と言われたい」と明かし、場内からは賛同の拍手が湧いた。一方、大倉は「（女性から）言われたい」と告白し、会場からは「え～」とブーイングに近い声が上がった。苦笑いしながらも「女性がしびれを切らして結婚しないのかと言われたところで、『結婚するでしょ』と言います」と答えると、場内からは拍手。会場のファンからのリクエストに応え、関西弁で

乃木坂４６の秋元真夏（２１）が、初のキスシーンを恥じらった。９日、東京・ユナイテッドシネマ豊洲で行われた主演映画「超能力研究部の３人」（１２月６日公開）の完成披露舞台あいさつに出席した。 グループの中でも超清純派メンバーとして知られるが、劇中で葉山奨之（１８）とのキスシーンに挑戦する。「最初聞いた時、私がキスシーンって大丈夫かな？ って思いました。この２人にも言った時に『ええ～っ真夏、大丈夫なの？』ってすごく心配されました」と振り返った。「握手会でも、ファンの方に『オレのまなったん（秋元）が…どうしよう！？』ってたくさん言われてました。今も心配な方がたくさんいるのかなって思います」と笑った。 ともに主演する生田絵梨花（１７）は、秋元のキスシーンについて「なんか…なんだろうな、すごいな、みんなより一足先に…って思いました」と話した。これを受けて秋元は照れながら「いや～ん」と身をくねらせた。

ＡＫＢ４８大島涼花（１６）が２７日放送のＴＢＳ系「有吉ＡＫＢ共和国」で、ＡＫＢ４８小嶋陽菜（２６）の胸について、「思ったより小さい」とぶっちゃけた。 メンバーの胸を触るのが大好きだという大島。「小嶋さんの触ってみたいな」と“美乳”と名高い小嶋の胸もタッチしたが、感想は、「思ったより小さかったです」。「ちょっと想像と違いました」とがっかりした様子を見せた。 その後、大島は、ＡＫＢ４８川栄李奈（１９）の胸も触ってみて、「小嶋さんより大きい」と驚き。さらに「小嶋さんのは下のほうにあった」と爆弾発言した。 胸のサイズダウンを疑われた小嶋は「今日はラフな下着をつけてきちゃったんです」と弁解していた。

オリックスは２８日、東野峻投手（２８）八木智哉投手（３０）佐藤峻一投手（２３）近藤一樹投手（３１）山田修義投手（２３）園部聡内野手（１８）の６選手に戦力外通告を行った。 東野は巨人時代に開幕投手を務めるなど活躍したが、オリックス移籍後は２年間で１勝に終わった。東野は「家族もあるので今はまだ分からない」と話し、今後については未定。 八木はトライアウトを受験する意向。他の４選手は育成選手として再契約する見込み。

＜Ｊ１：仙台４－２浦和＞◇第２８節◇１８日◇ユアスタ 仙台がホームで浦和を破り、５月以来の連勝を飾った。前半１９分にＦＷウイルソン（２９）が先制点を決めると、３分後にはＭＦ野沢拓也（３３）が右足で移籍後初ゴール。２－２の後半１６分にＦＷ赤嶺真吾（３０）の２試合連続得点で勝ち越し、終了間際に途中出場のＤＦ村上和弘（３３）のシュートで勝利を決定づけた。新戦力も融合して持ち味のハードワークを取り戻し、首位から貴重な勝ち点３を奪った。 首位撃破に導いたのは、仙台を救うためにやってきた男たちだった。１－０の前半２２分、右サイドに流れたウイルソンのクロスを、ゴール前に走り込んだ野沢がダイレクトで合わせた。足を振り切って浮かせてしまうリスクを避け、丁寧に右足の裏に当てて決めた技ありの移籍後初ゴールに「相手が真吾（赤嶺）につられて空いたスペースに入りこめた。チームが勝つために点が取れてよかった」。優れた状

横浜はＭＦ中村俊輔主将（３６）とＭＦ斎藤学（２４）の清水戦（１８日、日産ス）での復帰が確実になった。 ともに１５日、横浜市内でのチーム練習でフルメニューをこなし不安を感じさせない動きをみせた。体調不良で２試合欠場した中村は「もう大丈夫」。右太もも裏肉離れで全治約２週間と診断された斎藤もけがが完治し「しっかり練習できています」。

＜パＣＳファーストステージ：オリックス３－６日本ハム＞◇第１戦◇１１日◇京セラドーム大阪 日本ハム大谷翔平投手（２０）が、６回５安打３失点でオリックス金子に投げ勝った。２回に２死走者なしから二塁打、四球、死球で満塁のピンチを背負うと平野恵に押し出し四球。続く坂口には死球で押し出しと４連続与四死球で２点を先行されたが、３回以降は立て直した。最速は１６０キロをマーク。 「自分の投球は別として、１戦目を取れたことは大きい。明日からも頑張って、ファイナルステージに行きたいです」と先を見据えた。

＜ヤクルト７－６ＤｅＮＡ＞◇６日◇神宮 プロ入り４年目の若武者、ヤクルト山田哲人内野手（２２）が、ド派手な満塁弾で球史に名を刻んだ。８回１死満塁でＤｅＮＡ山口から２９号満塁弾を放ち、この日４安打目をマーク。これで今季１９２安打とし、藤村富美男（阪神）が５０年に記録した１９１安打を６４年ぶりに上回る、日本選手の右打者の最多安打記録を更新した。山田は１試合を残し、今季の最多安打のタイトルもほぼ確実にした。 完璧な一振りで、山田が新たな歴史の扉を開けた。８回１死満塁、カウント３－０。「空振りでもいいと思ってフルスイングでいった」と１４６キロを強振し、左中間へ逆転満塁弾だ。会心の１発で新記録達成とタイトル獲得をほぼ手中にし、「信じられない。毎日トスをしながら『最多安打は取りたい』と言っていたので良かった」と喜んだ。 負けたくない。その一心でここまできた。小学２年の時、兵庫・宝塚リトルリーグの練習を

３２歳の広島栗原健太内野手は現役続行に強い意欲を見せた。２３日、ウエスタン・リーグのソフトバンク戦に４番一塁で先発し、２打数１安打。今季同リーグを打率２割４分９厘、４本塁打で終えた。１２年春に右肘手術した後は状態が戻らず、今季は現時点で１軍出場ゼロ。「２軍でも納得できる打撃ができなかった。１軍に上がってチームに貢献したい」。通算１５３発を誇る強打者が復活を期す。

巨人選手会副会長の西村健太朗投手（２９）が１５日、広島戦（マツダスタジアム）の試合前に広島土砂災害支援の義援金を、広島選手会長の梵英心内野手（３３）に手渡した。 巨人選手会は東京ドームで１２日から３日間、野球ファン、観客などから義援金を募り、計４６万９５８７円が集まった。さらに巨人選手会、巨人球団からの義援金もプラスした計１００万円を寄付し、広島選手会を通じて広島市に送られる。 広島出身、広陵高出身の巨人西村は「何かできないかと考えて、こういうことをさせていただきました」と説明。 広島梵は「巨人選手会として動いてくれて、僕たちもうれしい。なんとか早く復興してくれればと思います」と話した。

愛称「こじるり」で人気のタレント小島瑠璃子（２０）が華麗なノーバン投法で打ち取った！？ 日本ハム－オリックス（札幌ドーム）が行われた１３日、ＣＭキャラクターを務める「ベルコ」のイベントの一環で始球式に登場。 マウンド上で大きく深呼吸し、小麦色に焼けた美脚を躍動させてノーバンに成功した。打者を務めたオリックス平野恵の振ったバットにボールが当たり「打者の方が打ちたくなるくらいのボールってことですよね！？」と大興奮。 出番前には日本ハムきってのイケメン右腕、中村と上沢に練習に付き合ってもらい「本当に２人のおかげです！」と飛び跳ねて喜んだ。

さいたま市の全盲の男性が連れていた盲導犬が７月下旬に何者かに鋭利なもので刺されてけがを負ったとされる事件報道を受け、愛犬家たちの間で波紋が広がっている。 報道によれば、警察は犯人は意図的に犬に危害を加えたとみて、器物損壊容疑で捜査しているという。 愛犬家にとって家族の一員であり、さらに障害者にとっては大切なパートナーでもある盲導犬に危害を加えるという悪質な行為に、愛犬家からは怒りの声が噴出。女優の川島なお美（５３）は２８日に更新した自身のブログで、「飼い主さんは目撃できないのと 盲導犬は吠えない訓練をされていることをいいことに そんな卑劣な行為 私もめちゃくちゃ腹立たしいし悔しい涙が出ます」と憤慨。タレントのつまみ枝豆（５６）は「それにしても、ヒドイ！！ 人としてどういう感情、感性、感覚なんだろうか？本当に信じられない…」と、犯人への怒りをあわらにした。 そして、今回の報道で愛犬家たちを戸

お笑いタレント木梨憲武（５２）が２７日、都内で、ＣＭに出演し、９月２日に発売されるサントリーの発泡酒「おいしいＺＥＲＯ」のＰＲ会見に出席した。司会は元フジテレビで現在フリーの本田朋子アナウンサー（３１）が務めた。 木梨は、会場に姿を見せると、いきなり昨年７月にプロバスケットボール選手五十嵐圭（３４）と結婚した本田を質問攻めに。「ダンナとはどんな感じ。新婚旅行は行ったのか」などと語った。 本田は「おかげさまで順調です。新婚旅行はパリの方に」などと顔を赤らめて紹介した。また、本田は「夜な夜なおいしい夜をいただきたいと思います」と商品をＰＲ。木梨は「そこまで聞いていないのに」と苦笑いしていた。本田は名古屋を拠点に仕事をしているようで、「ゆっくり名古屋で主婦をやっています」と紹介した。 会見は午後２時過ぎに始まったが、昼から同商品をゴクンと飲んだ木梨は「最高です」。健康を気遣う人には適した商品で、

前夜の鳥栖戦で負傷交代した東京ＦＷ武藤嘉紀（２２）が一夜明けた１７日、中３日の天皇杯松本戦（２０日）に照準を合わせた。試合途中に打撲した左太ももをかばいながらプレーしていたが両ふくらはぎがつってしまい途中交代した。この日は治療に専念した武藤は「様子を見ながらですけど、天皇杯はいけると思います」と、２２歳は若々しく言い切った。

ももいろクローバーＺが２６日、２年連続となる横浜市・日産スタジアム公演を行った。今年は祭りがテーマ。「ももクロ夏のバカ騒ぎ２０１４ 日産スタジアム大会～桃神祭～」と題し、神社や６つの屋台など総額５億円の巨大ステージセットを設置。６万１９８９人を集め、ももクロ公演史上最多観客動員記録を更新した。 ももクロのバカ騒ぎが進化した。スポーツをテーマに約６万人を動員した昨年から一転、祭りをテーマに高さ２０メートル、横３５メートル、３階建ての神社を建立し、屋台も６台設置。東日本大震災の被災地、岩手県大槌町の郷土芸能「虎舞」など、全国６つのお祭りを招いた。巨大な蛇も登場し、６００人超の踊り手が乱舞した。 メンバーも「お祭り」を思いきり楽しんだ。玉井詩織（１９）が屋台からリンゴあめ、有安杏果（１９）はかき氷をゲット。４月に左くるぶしを骨折した佐々木彩夏（１８）も、たこ焼きを食べながら、「おちゃめすぎて、骨

巨人亀井善行外野手（３１）が２７日、初の交流戦ＭＶＰを受賞した。 交流戦１６勝中、試合を決める殊勲打を４度もマーク。勝負強い打撃でチームの優勝に大きく貢献したことを評価された。 ２月沖縄キャンプ中に、右手人さし指を骨折。２軍調整を続け、交流戦からの１軍合流で結果を残した。 受賞会見では、「評価していただいて本当にうれしく思います。２軍でお世話になったトレーナーさん、コーチ、監督に感謝したいです」と晴れやかな表情を浮かべた。賞金２００万円の使い道を聞かれると、「家のローンですかね」と笑いを誘った。

阪神が、前ヤンキース傘下３Ａスクラントンの建山義紀投手（３８）を獲得することが２２日、分かった。交渉は大詰めを迎え、近日中に発表される見通し。中村勝広ＧＭ（６５）は「順調にという表現でいいのかは分からないけど、合意に達する努力を払っている」と説明。リーグ戦再開からの巻き返しへ救援のスペシャリストを緊急補強することになった。 阪神は、昨季１２球団トップの防御率３・０７を誇った投手陣が不調。特に救援陣は守護神呉昇桓（オ・スンファン）を獲得したものの、中継ぎ層の薄さが課題になっている。５月には木戸、嶌村両ＧＭ補佐が新戦力調査のために渡米していた。

楽天松井裕樹投手（１８）の先発復帰登板が１９日の広島戦（マツダスタジアム）になることが決まった。これまで中継ぎとして準備をしていたが１５日はベンチ入りせず。走り込みなどのメニューをこなし先発調整に専念した。森山投手コーチは「先発にするためにベンチ入りは外れた」と説明した。