北九州市、被災地で採用試験 政令市初 行政職20人 2011年4月27日 14:10 カテゴリー:政治 九州 > 福岡 北九州市の北橋健治市長は27日、東日本大震災の被災者に雇用の機会を提供するため、10月中旬、東北地方に試験会場を設け、行政職20人を2次募集すると発表した。震災被災地から行政職員を採用する試みは、政令市では初めてという。 市の計画によると、例年通り6月に北九州市などで職員100人の採用試験を実施。復興が比較的進んだ秋に2次募集の試験を東北と東京で開く。対象は大学新卒者と民間企業の経験者。ただ、地方公務員法の規定により、審査で被災地の人を特別扱いすることはできないという。開催地を東北のどこにするかは、復興の状況などを見ながら、今後、検討する。 北橋市長は会見で「法的な制限はあるが、懸命に復興に取り組んでいる被災者に、チャンスをつくりたい」と述べた。 また、市は今年で水道
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