印刷 巌流島(手前)が浮かぶ関門海峡の上空を鮮やかな大輪が彩った=13日夜、山口県下関市、藤脇正真撮影、多重露光 関門海峡の夜空を彩る恒例の関門海峡花火大会が13日夜、北九州市門司区と山口県下関市に挟まれた同海峡であり、1万3千発が大輪の花を咲かせた。 1988年から門司、下関の両実行委員会が合同で開催している。両市民の交流促進を図り、港への関心も高めてもらおうと企画。両岸の実行委員会が内容を競い合うのも見どころで、この日は門司側が大玉100連発や音楽花火を打ち上げ、下関側は花火の直径が450メートルにもなる1尺5寸玉や水中花火などで盛り上げた。 関連リンク〈MY TOWN宮城〉夜空に鎮魂の「白菊」(8/13)〈MY TOWN千葉〉大輪 今夏も咲いた 館山で花火(8/10)〈MY TOWN高知〉夜空彩る大輪の花(8/10)〈MY TOWN滋賀〉被災者への激励込めて/びわ湖花火大会(8/