キャリアハックのインタビュー記事「エンジニアがクリエイティブ業界で働くべき最大の理由|バスキュール 古川亨のキャリア論」が公開された。こういうところにも、ソフトウェア・エンジニアのポジションがあることを知ってもらえるといいなぁ、という思いでグダグダ話した内容を、記者の白石氏がきれいにまとめてくれた。 タイトルにある働くべき理由や、キャリア論が明示的ではないと指摘された。記事に興味を持った人に対して、続きはブログで、という位置づけで、この文章を書くことにした。 「一般的な問題解決方法と、技術的知識/技能を、自分自身の環境に合った組み合わせで習得/実践することで、エンジニアが提供できる価値が大きくなる領域が存在する。クリエティブ業界はそのひとつだ。」という立ち位置で、インタビューに答え、この文章を書いている。 主語は、私(のようなエンジニア) 人口百人以下の村役場に勤める二十三歳の出納係と、丸