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ブックマーク / blog.sushi.money (6)

  • 危機的状況 - hitode909の日記

    夢でも仕事していた.ここのAPIはこういう仕様だと思っていたけど,実際はそうではなく,こう動きます,意外と簡単ですね,ヤッター,という夢.起きたらそんなことはなかった. 夢でも仕事するような危機的状況のとき,負荷がかかっていたり何か心配していたり,体調が悪かったり人とうまくいってなかったり,いろんなバリエーションがあるな,というのを思った. 下からどのバリエーションなのか選ぶと,そういうとき普通はどうするかとか,前に似たような状況なかったかとか考えられそう.こういうときはこうすればいいでしょ,というのが思い付く場面もあるし,思い付かない場面もあると思う. 作る対象が複雑で実装できない 作る対象の知識がたりず設計できない 作る対象に詳しい人が周りに居ない 作る対象の実装はあるが,複雑な問題なので,複雑で手を入れられない 作る対象の実装はあるが,問題のわりに実装が複雑で手を入れられない 別の仕

    危機的状況 - hitode909の日記
  • ひどいソフトウェア作りたくなくて考えること - hitode909の日記

    ソフトウェア作ってるとどうしようもないひどい状況になったり、知らないプロダクトを読んだらひどい状況になってたりすることがあって、どんなときにそういうことになるのか、必ずそうなるのか、そうなることを予見できないか、完成したソフトウェアを見てひどいかどうか判定できるか、とか気になってる。 作ってる途中に気付けないものか 作る前に気づけることはあるかひどいのは分かってるけどやるしかないときにだけひどいものができるのか時間はあるけどやる気がないとそうなるのかプライベートでなんかあるとそうなるのか書いてから時間が経つと大体のものはそうなるのかコードは正しくて読者が使われてるパターンに理解がないだけなのかパターンの使い方が変だと読めなくなるのか当時と環境、社会情勢や実行環境、データ量、などが変わってひどくなるのかいい技術が発明される前なのでしかたないのかいい技術が発明されたときにキャッチアップすべきか

    ひどいソフトウェア作りたくなくて考えること - hitode909の日記
  • 作り直し - hitode909の日記

    ソフトウェアを作ってて、作り直したり、書き直したりするべきかどうかという話をすることがある。 大きな規模だと、ソフトウェアを作り直す、というところから、小さな規模だと、込み入った機能を書き直す、くらいまであるけど、作り直すとうまくいくのは、次の二つのうちどちらかではないか。 最初に作ったときより世の中の技術が発展したとき 昔のコンピュータでは収まらなかったとか、昔は良いライブラリがなかったけど、今はある、というとき。 単に今ありふれた技術で作り直すと、よいものができそう。 最初に作ったときよりはコンピュータのスペックが上がったので、そのつもりで、並列度倍に上げても止まらないし、より速く動かせる、とか。 昔はバッチで計算しないといけなかったけど、今ならリアルタイムに返せる、とか。 昔は依存管理のよいライブラリがなかったけど、今ならこれ入れたら簡単、とか。 最初に作ったときより人間の技術が発展

    作り直し - hitode909の日記
  • コードレビュー - hitode909の日記

    コードレビュー,慣れるとできるけど,いきなりdiffを渡されて,どうぞ見てくださいと言われてもよくわからないと思う. やりましょうというのはいいけど,ただむやみに読んでもうまくいかない.変更がある程度大きくなるとdiffだけ見てもよくわからないので,いろいろ見ることになる. 僕はいつも以下のようなことを無意識にやってて,うまくいってる気がしてる.GitHubのPull Requestの仕組みを使ってる前提で. Discussionをさらっと眺めてどういう問題を解決したいのか見る Commit Statusを見て,テスト通ってることを確認する Commitsタブで1コミットずつブラウザの新しいタブに開く 全部クリックし終わったら古い順に1コミットずつ読む 気になる点があったらエディタとかにメモしておく.あとで書き直されるかもしれないので,まだコメントしない 全コミット見終わったらFiles

    コードレビュー - hitode909の日記
  • テスト先に書きたい若者よ - hitode909の日記

    弊社では毎年インターンを受け入れているのだけど,いまもインターンが来てて,テスト先に書きたいけど油断すると先に実装を書いてしまう,とか話してた. 個人的には,テスト先に書くのが大事というよりかは,意識して仕様を先に考えるのが大事だと思っている.テストを先に書くと,先に仕様を考えざるを得ないので,良いスタイルが身につく. 僕がよくやるのは,関連しそうなクラスの絵をひと通りノートに書いてみて,その図だけで,うまく動くことを説明できるくらい考えてみる.その時点でおかしかったら,コード書いてもおかしくなる.ノートに方眼ついてるとクラス図書きやすい.UMLとかじゃなくても,自分で見て分かるくらいでもいいと思う. 紙でうまくいったら,外部仕様だけソースコードに書いてみる.クラス名と,メソッドの定義と,メソッドの上くらいに,ひと通りコメントでも書いてみて,この関数はこういうことをするんです,こういう引数

    テスト先に書きたい若者よ - hitode909の日記
  • テスト書きすぎ問題 - hitode909の日記

    テスト書きすぎるとよくないって言ってる人がいた.DHHっていう人.作業時間の1/3以上テストしてたらおかしいとか,ActiveRecordのバリデーションなど,Railsの機能はテストしない,とか. Signals vs. Noiseの去年のエントリに、テストをどれくらい書くべきかということについてDHHが指針を示していたものがあったので... - Sooey 偉い人が言ってるからという理由で,テスト手抜き派の人に良い材料を与えてしまった.僕は意見ちがって,作業時間半分以上はテスト書いたりしてる. テストたくさん書くと,最初に書くときのコストは増える.けど,あとから読む時や,変更したい時には,読むだけだし,書くのも差分だけで良い.コード体を理解できれば,要らないテスト捨てるのは,落ちたのを消すだけだから簡単.あとで見て,テスト足りないと分かったときに,明文化されてない仕様からテストを補う

    テスト書きすぎ問題 - hitode909の日記
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